Q & A

Q & A

Q.市議会議員になった、きっかけは何ですか?

A. 大学時代に選挙のアルバイトを経験し、卒業後には長らく県議会議員・国会議員秘書をしていました。

その時に、熱い信念と強い覚悟をもって取り組む政治家の方々の姿に感銘を受けたことですね。

Q.市議会議員になってから、力を入れてきたことは?

A. 「まちづくりは人づくり、人づくりまちづくり」をモットーに、子供達の教育環境の整備に注力してきました。

今ほど浸透していなかった「チームティーチング」体制の充実について、強く訴えてきました。

Q.仙台の子供達の教育において、大切にしたいことは?

A. 仙台市ならではの特性を活かすことですね。例えば、仙台には野球やサッカー、バスケットボールなどのプロスポーツがあります。

第一線で活躍された選手の方々に、ぜひ引退後にも仙台に残って頂いて、その知識と経験を学校の子供達のために活かして頂けたら最高ですよね。

実際に形にできるよう、取り組んでいるところです。

Q.これまでの提案の中で、取り組みが始まったものは?

A. 「おとな救急電話相談」の#7119です。

夜間や休日に救急車を呼ぶか迷った際、医療関係者が対処方法のアドバイスや、受診可能な医療機関の案内をしてくれます。

こういった制度は全国七都市で行われていましたが、東北には一ヵ所も無く、長いこと提案を行ってきました。

仙台市と宮城県の連携により、2017年10月にスタートしました。

Q.仙台市の、高齢化における課題は?

A. 雪かきやゴミ出しの問題があります。

特にゴミ出しは、高齢者や障害者への支援が必要だと実感しています。

私が何度も提言して参りました「地域ごみ出し支援活動促進事業」という奨励金制度が、2018年10月より始まっております。

Q.議員活動をしていて、大変なことはありますか?

A. 自分で選んだ職業ですので、大変だと感じることはありません。

しかしながら、家族の理解と協力が無ければ決してできない仕事だなと思います。

あえて一つだけ言うならば、土曜・日曜も平日と変わらぬ活動をさせて頂いているので、曜日感覚がほとんど無いことでしょうか。

Q.活動していて、やりがいを感じるのは?

A. たくさんの方々の声を、しっかりと形にしていくことが我々の大きな仕事だと思っています。

その一つ一つが大きく前進したり、具体的な形として見えた時にやりがいを感じますね。

それに協力してくださった方々も一緒になって喜んでもらえた時に、「やりがいがあるな、良かったな」と思います。

Q.市民の声を拾うために、心がけていることは?

A. みなさんの声を、とにかく聴くことです。

政治家は、しゃべることが仕事だと思われてる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、聴くことが一番大切な仕事だと思っております。

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